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2022年4月、国土交通省航空局より航空局標準マニュアル改正(最新版)が公開されました。

2022年4月1日に航空局標準マニュアルが改正され、国土交通省航空局のサイトにて最新版のマニュアルが公開されました。航空安全:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール – 国土交通省 (mlit.go.jp)

● 航空局の組織再編に伴う連絡先名称の変更

『航空局標準マニュアル01』内「3-10 非常時の連絡体制」と『航空局標準マニュアル02』内「3-6 非常時の連絡体制」に記載されている国土交通省航空局内の連絡先が以下のように変更されました。

旧:次世代航空モビリティ企画室 → 新:安全部無人航空機安全課

 

航空局標準マニュアルの細分化

 以前までは『航空局標準マニュアル01』と『航空局標準マニュアル02』の2種類のみでしたが、現行の2種類に加えて飛行目的別に設定された4種類のマニュアルが追加されました。

<2022年4月1日より追加のマニュアル>

『航空局標準マニュアル(空中散布)』
 農用地等における無人航空機による空中からの農薬、肥料、種子若しくは融雪剤等の散布を目的とした場合に使用。

『航空局標準マニュアル(研究開発)』
 無人航空機の機体及び操縦装置の研究開発のための試験飛行を目的とした場合に使用。

『航空局標準マニュアル01(インフラ点検・プラント保守)』
 インフラ点検及び設備メンテナンス(プラント保守)を目的とした場合に使用。

『航空局標準マニュアル02(インフラ点検)』
 インフラ点検及び設備メンテナンス(プラント保守)を目的とし、場所を特定せずに飛行する場合に使用。

 

セブントゥーファイブ株式会社はドローンを飛行させる際、必ず航空局標準マニュアルに沿って安全に作業を進めています。今後も弊社のドローンの技術導入支援により、多くの企業様のDX化に貢献できるよう努めてまいります。

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