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コラム
2021.03.05
赤外線サーモグラフィカメラを搭載した点検ドローンによる建築物の異常発見
赤外線カメラといえば、温度の高さを赤・黄・緑などの色で表示する特殊なカメラとして一般的に知られているのではないでしょうか。
赤外線カメラ自体の役割はそこまでですが、使用用途は温度を感知するだけにはとどまりません。色ごとに温度を表示するだけでも大きな発見につながることがあります。
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例えば、建物の外壁を赤外線カメラで撮影してみると肉眼や一般的なカメラでは気づけない温度差を可視化してくれます。上記の写真のように肉眼で見れば1枚の外壁ですが、赤外線カメラで見てみると赤く表示される温度が高い箇所が見えます。壁の傷みや補修部分の素材の違いなど温度差の原因となるものは様々なので赤外線カメラだけでは追究できませんが、まずは見えない異変や異常を発見することが重要です。
撮影では赤外線カメラ搭載のドローンが飛行しながら撮影してくれることで、人の力では今まで観察できなかった高所や狭所などの欠陥部分も発見できるようになりました。建物や施設等に不安がある方は、ぜひセブントゥーファイブ株式会社にお問い合わせください。点検箇所に適したドローンと経験豊富なドローンパイロットが安全且つ確実に点検をさせていただきます。
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