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自社開発の国産産業用ドローン「AIR HOPE AX-2601」にスピーカーを搭載、飛行実験を実施しました。

現在販売中の弊社開発ドローン「AIR HOPE AX-2601」に、ホーンスピーカーを搭載し飛行実験を行いました。

当日は、LTE通信を用いて遠隔操作による放送を実施した他、距離や機体の向きを変えて指向性などを確認しました。

スピーカーを搭載し飛行中の「AIR HOPE AX-2601」

ドローンへのスピーカー搭載は、下記のように様々な用途で活用が注目されています。

[災害時アナウンス]

地震や津波、火災の発生時、現場に近づけない状況でも付近にいる人々に避難指示のアナウンスを流せます。ドローンの場合、上空を飛行しながら移動できるため、広範囲に向けて放送し知らせることが可能です。

[害獣対策]

害獣の発生地域にドローンを飛ばし、スピーカーから天敵の鳴き声や不快に感じるノイズを流し、害獣を追い払う用途としても利用できます。人が害獣に近づき、物理的に攻撃するなどの危険な対策なしで駆除できるため、安全面においても有効であると考えられます。

スピーカーを機体に取り付ける様子

弊社は、各分野での有効性や課題などを把握し、AIR HOPE AX-2601をより有用性のある用途の提案につなげていくため、実証実験にも積極的に採用し検証を行ってまいります。

国産産業用ドローン「AIR HOPE AX-2601」について、
ご質問やご相談などございましたら下記よりお問い合わせください。

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