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2022.06.17
「産業用ドローン」と「狭小空間点検用小型ドローン」の2種の国産新機体を受注開始
6月21日~23日開催の「Japan Drone 2022」にて初公開
セブントゥーファイブ株式会社は、屋内外の狭小空間の点検業務に活用できる小型ドローンと物流や防災など多様な用途に活用できる産業用ドローン「AIR HOPE」シリーズを開発しました。今年の6月21日(火)~23日(木)に開催される「Japan Drone 2022」にて初めて実機を公開し、受注を開始します。
セブントゥーファイブは、本年度より機体・システムの製造・販売からサービス、運用支援までをワンストップで行い、総合的なドローンソリューション事業を展開していきます。また、ドローンビジネス全般を支援する「STFパートナープログラム」を新たに開始します。
製品情報
(1)国産屋内点検用ドローン「AIR HOPE SP-0501/SP-0502」
狭小空間点検用小型ドローンは、これまで数多くの現場でドローン点検を行ってきたセブントゥーファイブの経験と知見をもとに開発されています。直径38cmに満たない本機体は、狭い空間に入り込み様々な点検業務を支援します。今回、給電ケーブルにより電力を送り続けることで長時間飛行を可能にした有線給電モデルと、給電ケーブルなしにより自由に飛行することができるバッテリーモデルの2モデル体制で販売を開始します。
<機体性能>
・外形寸法 375×375×198(㎜)
・飛行姿勢 375×375×198(㎜)
・重量 2310g(SP-0502…バッテリーモデル)
・最大飛行時間 約5分(SP-0502…バッテリーモデル)
※SP-0501…有線給電モデルは開発中につき、機体性能は検証中です。
(2)国産産業用ドローン「AIR HOPE AX-2601」
AIR HOPEは、特定用途の産業用ドローンではなく、複数の業務に活用できる汎用性の高い機体として開発されています。機体下部にカメラや搬送用ボックスを付け替えることが可能で、活用の柔軟性に優れていることが特徴です。また、本機体は独自の品質保証の考え方に基づき、十分な耐久テストを行って開発されており、製造も日本国内で行う国産ドローンとして、安心してご利用いただけます。
<機体性能>
・外形寸法 930×930×680(㎜)
・飛行姿勢 930×1280×200(㎜)
・最大離陸重量 16.6kg (バッテリー、ジンバル、カメラの搭載時の重量:約15kg)
・最大飛行時間 45分(離陸重量 11.6Kg 90%放電時)
・最大飛行速度 65km/h
STFパートナープログラム開設
セブントゥーファイブは、ドローンの社会実装に貢献するため「STFパートナープログラム」を立ち上げます。本プログラムは、今回開発した機体や関連システムを提供するだけでなく、セブントゥーファイブのドローンビジネスの経験やノウハウをパートナー企業に提供し、包括的に支援するためのプログラムです。
現在の業務にドローンを活用して効率化・省人化したい、外部に依頼しているドローン業務を内製化したい、ドローンビジネスに参入したい、ドローンの独自開発を開始したい等、ドローン活用を推進する企業をパートナーとしてバックアップし、ドローン業界の発展に貢献してまいります。
下記、Japan Drone 2022公式サイトより事前お申込みいただきますと
無料でご参加いただけます。(当日受付の場合、有料になりますのでご注意ください)
公式HP内、[来場事前登録はこちら] よりチケットをお申込みいただけます。
有料のチケットもございますので、お間違いのないようご確認ください。
■ Japan Drone 2022 ご案内 ■
[日時]2022年6月21日(火)~6月23日(木) 10:00~17:00
[会場]幕張メッセ 国際展示場4・5ホール(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
[アクセス方法]JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩約5分
[参加費用]ご来場事前登録にて、入場料が無料になります。
[展示内容]製品展示、サービス・事業紹介、ワークショップ発表
[公式HP]https://ssl.japan-drone.com/
皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場いただきますようよろしくお願いいたします。
弊社のドローン事業にご興味のある方は、是非お問い合わせください。
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