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2019.11.01
屋内設備点検サービスを開始。非GPS環境下でも飛行可能な最新ドローン「ELIOS2」
セブントゥーファイブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石井 克幸)は、屋内に特化した最新のドローンを活用し、屋内設備点検サービスを開始しました。
(1)サービス提供開始の背景と目的
従来の一般的なドローンでは、建物や設備の外観を点検することはできましたが、GPS電波の届かない施設や設備の内部を飛行することが困難でした。そのため、人が入れない煙突や配管などの狭小空間の内部点検は不可能でした。
この度開始する当社点検サービスでは、非GPS環境下でも飛行可能な最新ドローン「ELIOS2」を活用することで、複雑な狭小空間でも安全で安定したドローン点検が可能です。7つもの各種センサー、真上と真下も撮影可能な4Kカメラ、赤外線カメラ、高輝度LEDライトも搭載しているので、品質の高い画像データを取得することができます。
また、足場やロープアクセスが可能な設備でも、ドローンで1次点検をすることにより精密点検が必要な個所が事前に特定できるため、余計な足場を組む必要がなくなり、大幅に時間とコストをカットすることができます。
(2)活用例
ボイラー、下水管、煙突、各種タンク内、建物地下ピット、橋梁、倉内バラストタンク、坑道など
「ELIOS2」やその他のドローン点検についてはこちらから
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